実行委員会からお知らせ&リレーブログ

当日券の販売についてのご案内 【若干枚の販売となります】

丸山正樹講演会の『当日券』をお求めになりたい方へ、販売についてご案内いたします。

実は実行委員会で当初予想していた前売券販売数を・・・、これもかなり多めの予想だったのですが、それよりも、多くの方に前売券をお買い上げいただきました。本当にありがとうございます。このため、当日販売できるチケットが予定よりもかなり少なくなっております。売切れとなる可能性もございますので、その際は、大変申し訳ありませんがご容赦ください。

当日券販売要項

●販売場所
会場入口(サテライトキャンパスひろしま 広島県民文化センター5階)

●発売時間 13時~

●当日券価格 1200円

●販売数 若干枚

なお、会場周辺や県民文化センター内等での順番待ちはご遠慮いただきますように、くれぐれもよろしくお願いいたします。

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 著者 丸山正樹講演会

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講演会場サテライトキャンパスひろしまの道のり案内

7月9日、講演会当日まであとわずかとなりました。講演会場の「サテライトキャンパスひろしま」の場所をご存じでない方のために、道のりのご案内をいたします。

 

【主な交通手段】

●アストラムラインの方 『県庁前駅』から、シャレオ地下街を進み、西4出口(エディオン広島本店出口)から地上に出てください。その後は下記道のり案内通りにおいでください。

●市内電車をご利用の方 『紙屋町西』で下車し、下記道のり案内通りにおいでください。

●バス(広島バスセンター)をご利用の方 ビル3階のバスおり場からバス進行方向に進むと階段があります。階段を1階の歩道まで下りて右(南方向)に進むと、電車通りの交差点(紙屋町交差点)付近からエディオン広島本店が見えます。そこから下記案内の通りお越しください。

●バス(市内線)をご利用の方 最寄りバス停は、紙屋町、原爆ドーム前、本通り、県庁前です。紙屋町交差点付近からエディオン広島本店前が見えますので、そこから下記道のり案内の通りお越しください。

●JRをご利用の方 広島駅から市内電車(行先番号2又は6)にお乗りになり「紙屋町西」で下車してください。または、新白島駅からアストラムラインにお乗りになり「県庁前」で下車してください。

●自家用車の方 会場周辺に商業施設駐車場や、コイン駐車場が多くあります。なお、駐車場の割引は準備しておりませんのでご了承ください。(本講演会、および県民文化センター、サテライトキャンパスひろしまは、いずれも割引となる駐車場はございません。)

 

【道のり案内 紙屋町西電停、エディオン広島本店前より】

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紙屋町西電停から南側を見たところです。エディオン広島本店のビルが東西に2つありますので、その間を進みます。シャレオ地下街の西4出口は、写真の場所になります。

ここから徒歩約2分です。

 

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エディオン広島本店にあるビヤガーデン看板。本講演会とは関係ありませんので魅かれないように気を付けてください。

 

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エディオンとエディオンの間を、そのまままっすぐに進みます。歩行者は歩道を通りましょう。

 

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まもなく会場に到着です。矢印は車道ですが、歩道と横断歩道をご利用ください。車の方は、この左側に見える駐車場が会場のすぐ前で便利です。駐車料金は30分220円です。ほかには県民文化センター地下の駐車場や、この周辺の商業施設の駐車場、またコイン駐車場などもご利用できます。

 

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県民文化センター前まで到着しました。正面口から中に入ります。

 

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入口を入ったところにある県民文化センターのロビーです。左に進んでください。

 

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このエレベーターで5階まで登ってください。

 

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到着です。チケットをお持ちの方は正面に見える入口から入場してください。当日券販売、並びに県立大学受付は入口右側に設置いたします。

 

 

当日会場において当日券を発売する予定です。

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 著者 丸山正樹講演会

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紀伊国屋書店さんに手話に関する特設コーナーを設置していただきました

紀伊国屋書店さん(広島バスセンター6階)において、手話に関する本の特設コーナーを設置していただきました。

 

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例えばこちらは、手話の初歩や基本が書かれている本です。わかりやすいDVDもあります。

特設コーナーには、手話に関連する実用書、実務、教養などのあらゆる種類の本が展開されています。広島のろう者の方の写真集「沈黙のヒロシマ」という稀覯本もあります。

手話に関連する本がこれだけの種類がそろう機会は、広島で一番大きな紀伊国屋書店さんといえど、めったにありません。特にこれから手話を学びたい方は、ぜひ手に取ってご自分に合う本を探してみるといいと思います。

 

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もちろん、今一番話題の『デフ・ヴォイス』も! このように山積み状態で皆様をお待ちしております。

 

そして紀伊国屋書店さんといえば、このお知らせを忘れてはいけません。

サイン会i

7月9日16時から、デフヴォイスの即売会&丸山正樹氏のサイン会が開催されます。この機会に、ぜひデフ・ヴォイスをご入手ください。

 

デフ・ヴォイス著者丸山正樹さんの、『デフ・ヴォイスに込めた思い』、講演会にもどうぞおいでください。なお、当日会場において当日券を発売する予定です。

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 著者 丸山正樹講演会

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彼女はなぜ手話を使わないのだろう

この写真は、私の患者さんからの手紙と差し入れのパンです。

「河野先生へ さし入れです♡
私がはたらいているパンですが 私からパンをあげるよ。
良かったらたべてください」

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沢山のパン。みんなでありがたく戴きました。

彼女は、14才の時から私のクリニックに通っています。ろう学校の生徒でしたが、学校の寮ではなく、施設で暮らしていました。そこは、ろうとほかにも障がいを持った人、「重複の障がいのある人たち」が暮らしている施設です。盲ろうの人や、ろうと知的障がいのある人とか。初めは施設の職員の方と、その後は、付添いなしで、一人で来ることもありました。今、28才。高等部を卒業して、ずっと作業所のパン作りに携わっています。もう、すっかりベテランです。

私のクリニックには、聞こえの不自由な方がたくさん来られます。毎日来られます。その方たちに少しだけ手話を教えて戴いています。それは、必要に迫られてのことです。
「どこが痛い?」とか、「血液を採って検査をしますよ」とか、「薬はのみましたか?」とか。
出産をしたご夫婦には「赤ちゃん元気?」とか。それらや、時に筆談や口を読んで戴いてなどでコミュニケーションを取っています。

しかし、彼女は、全て「書いて」と言います。一枚のメモ用紙に彼女が書き、私が書き、だから字が反対向きになったりしていますが、それをそのままカルテに貼り付けます。会話がそのままなので、私が会話をまとめて書くよりも正確です。書くスピードは速く、それで細かなことまでちゃんと会話ができます。

今回、『「デフ・ヴォイス」法廷の手話通訳士』の丸山さんの講演会にご縁が出来て、ふと、「彼女はなぜ手話を全く使わないのだろう」と考えました。かつての学校や寮や職場では、きっと手話で会話しているのだと思います。私のようなかたことの中途半端な者の手話では、十分に会話ができないと思われているのでしょう。

外国の方、たとえば英語はともかく、韓国語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語、などの方たちには、片言でも、単語一つでもその国の言葉を使えば、ニコッと笑顔で親しみを持って下さいます。手話をも、そのような甘い考えでいることを彼女は見破っているのでしょう。

手話は一つの言語。簡単に習得できるものなどではないことを私に突き付けているのだと思いました。きっと私はこれからも、彼女とは、筆談のみで会話を続けるでしょう。

ところで、戴いたパンの袋の中に、レジのレシートが入っていました。それで、彼女は自分の施設で作った物をちゃんと買って来ているのだとわかりました。高額でした。これはいけない、お金を払うと言ったのですが、ガンとして彼女は拒否しました。それで、施設のお店で売っている物を注文することにしました。自家製の無農薬のお米や、パンケーキやクッキーなど。もうすぐそれらが届くはずです。楽しみに待っている所です。

河野美代子

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『デフ・ヴォイス』を初読、二読、三読と回を重ねるごとにその事の重大さが

『デフ・ヴォイス』を読んで、ショックを受けたフレーズはこれだった。
「ろう者にとって手話は言語である」
「日本語はむしろ第二言語なのである」

初読、二読、三読と回を重ねるごとに、その事の重大さが深まっていった。
それは、「ろう者にとって手話は表現手段である」というレベルから、「手話は感情や意志や主張や論理や、さらには文体までも内包するもの。つまり言語なのだ」という高みへの理解を意味した。

著者の丸山さんは、小説家らしくこれを分かりやすく表現している。
「ろう者は寝言も手話で言うし、手話でジョークも言う」と。

「本当か?」と思ったあなた。
講演会でぜひ質問してくだされ。

実行委員会代表 塩崎周司

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